ドラゴンボール【86点】

 

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
86 8 6 9 8 10
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
7 10 10 8 10

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書評

 説明不要のNo1ジャパンマンガ。マンガ好きであれば読まないわけにはいかないだろう。
 7つ集めるとどんな願いでもかなえてくれるドラゴンボールをめぐって繰り広げられるSFバトルマンガ。王道バトルマンガの原点といっても差し支えない。エネルギー弾を飛ばす、怒りや変身によって強さが変わる、ライバルが仲間になる、その仲間たちと世界を救う、私たちが欲しかったマンガがまさにこの作品なのだ。
 強い敵があらわれて主人公が倒す。それを繰り返す。ただそれだけで忘れられないくらいに面白く興奮してしまう。マンガとはこうあるべきだとつきつけられているような圧倒的な存在感を見せ続けている。
 だれもが孫悟空に憧れ、孫悟空のように強い人間になりたいと思う。もっと強くなってもっと強い敵と闘いたいという孫悟空が持つ純粋で真っすぐな思いは、30年が経っても色あせない魅力である。全世界で愛されているこの主人公とその世界を何度でも見に行ってもらいたい。

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評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵   8点

改めて読み直しても絵の完成度は高く感じる。
始めからマンガの絵として非常に読みやすくバランスがとれている。

ストーリー  6点

ストーリーとしては平均点。
強い敵が現れて、修行して倒すというジャンプ特有のループ作品。

キャラクター  9点

孫悟空、ピッコロ、ベジータ、フリーザ、セル、魔人ブウといった強烈なキャラクターは素晴らしい。
ただ、結果として孫悟空以外ボスとまともに戦えないというキャラ格差が唯一の減点。

世界観  8点

ドラゴンボールという世界観をしっかり構築している。
動物や魔物、宇宙人などと普通に会話できる世界は独特であり高評価である。

読みやすさ  10点

子どもの頃には気付かなかったが、大量のマンガを読破して改めてこのマンガの読みやすさに気付いた。
程よいボリュームとスピード感で話が進んでいき、その時間を有意義に過ごすことができたという高揚感が得られる。

意外性  7点

強い敵があらわれて主人公が倒すというストーリーなのだが、それに至るまでの描写がうまい。
単純な展開として読者に見られてしまわないようなセンスがある。

臨場感or迫力  10点

全てのバトルマンガはドラゴンボールを参考にしているのではと思わされる。
空を飛ぶ、手からエネルギーを放出する、外見を変化させてパワーアップするなどどれもが魅力的な要素である。

お薦め度  10点

万人に薦められるマンガである。
間違いなく読んでおくべきであり、将来にも語り継ぐべきである。

全体性  8点

マンガとしてまとまっていると感じる。
ピッコロを倒したあと、フリーザを倒したあとを惰性と言う人もいるがそうは感じない。
アニメなどいろいろな媒体で多様な伏線などが散らばっているが純粋にマンガだけの評価とする。

面白さ  10点

面白さは文句なし。昔の作品なので少し古い印象はあるが、今読んで損をすることは絶対にない。
これを読まずにマンガを語ることはできない。

合計  85点

 ジャパンマンガといえばドラゴンボールと言えるほどの知名度と面白さだろう。だれもがかめはめ波をうちたくなり、スーパーサイヤ人になろうとしたはずだ。純粋に強さを追い求め、強い敵には素直に敬意を表す。このような姿勢をもてる人間がどれだけいるだろうか。
 よくワンピースと比較されるが私は全く違う印象をもつ。ワンピースは友情物語でもあり、みなで助け合い困難に立ち向かう。ドラゴンボールもそういった要素はあるが、最終的には孫悟空が全てをもっていく。全てが彼を中心に動いているのだ。その重荷に耐えられるだけの力を孫悟空は持っている。
 もちろん、どちらの物語が優れているかという安易な質問には興味がない。

個人的な見所

 スーパーサイヤ人3が圧倒的にかっこいい。異次元のビジュアルに心を踊らされた。そして魔人ブウを最後、元気玉で仕留めるシーン。あんなに普段はふざけている孫悟空が、ぶっちぎりでかっこよく見える。戦う男はかっこいいということを今の世の中に教えてくれる。

 

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