バクマン【82点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
83 9 8 7 10 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
6 9 9 9 8

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書評

 やる気がでない、身体がだるい、何をしたらいいか分からない。こういった悩みはだれもが持つものである。そういった時に一番の薬になるのがこの作品であることは間違いない。
 平凡な中学生の生活を送っていた主人公のサイコーと、同じクラスの秀才であるもう一人の主人公のシュージン。シュージンはサイコーと組んで二人でマンガを描こうと持ちかける。突然の出来事にサイコーは驚き最初は拒絶するが、あることをきっかけに二人で漫画家を目指すことになる。そのきっかけとは「好きな女の子に自分の描いたマンガがアニメ化した時のヒロイン役の声優をしてもらう」というもの。このたった一つの願いを叶えるために血のにじむ努力を二人で重ねていく。
 一見、子どもじみた願いであり物足りなく感じるかもしれない。しかし、夢に向かって熱く真っすぐに進んでいく姿勢というものは心を奮い立たせてくれる。ひたむきに夢を追い続ける若者の青春ストーリをぜひ体感してもらいたい。

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◆この作者の他作品◆
デスノート【87点】

 

評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵  9点

絵はさすが。
作品の内容にあわせてデフォルメ化しているシーンも多いがそれでもおもしろい。

ストーリー  8点

売れっ子のマンガ家になるという分かりやすいストーリー。
その中でジャンプらしい対決のストーリーをいれたりとおもしろい。

キャラクター  7点

キャラクターはまあまあといったところ。
努力の主人公と天才のライバルと悪役がいるといった感じでジャンプらしいキャラ設定。

世界観  10点

ありそうでなかった斬新な世界観。
スポーツではない根性ものの世界はおもしろかった。

読みやすさ  8点

絵が上手なために読みやすい。
展開も無理なひっぱりがなくて良い。

意外性  6点

意外性はあまりない。
ジャンプらしい作品。

臨場感or迫力  9点

マンガを描くというマンガでこれだけ迫力を出せるとは思わなかった。
懸命に生きる姿が伝わってくる。

お薦め度  9点

万人にお薦めできる作品。
ひたむきに夢を追う姿勢にエネルギーをもらえる。

全体性  9点

長すぎず、うまくまとまって終わったように思う。
一つ一つの展開も長すぎない。

面白さ  8点

素直におもしろいマンガである。
日々の活力をみなぎらせてくれるマンガである。

合計  85点

 マンガというより自己啓発的な位置づけでふだん読んでいる。やる気がなくなったりした時にこれを読むと、頑張らないといけないと思わせてくれる。
 マンガとして見た時にも全てが高い水準でまとまっている。天才的なライバルを常に登場させながら、時には味方になりストーリーが進んでいく。またジャンプの連載マンガ家といった、ジャンプ読者にとって興味のある世界をのぞけるのも人気がでる秘訣だろう。

個人的な見所

 マンガ家として生きていけるのは本当に一握りなのだろう。しかし、だからといってチャレンジしないわけにはいかない。
 人生は一度しかないのだからだ。それを再認識させてくれるマンガである。

 

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