デスノート【87点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
87 10 10 8 9 6
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
8 9 9 10 8

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書評

 秀才高校生である夜神月(やがみらいと)はある日、一冊のノートを拾う。そのノートは死神の持ち物であり、ノートに名前を書かれたものは死んでしまう。月はノートの本来の持ち主である死神リュークとともにその効果を検証し、犯罪者のいない理想の世界を作ろうとするために犯罪者をノートで裁き始める。やがてその行いは全世界に知れ渡り、殺し屋(Killer)の意味からキラとよばれ神と崇めるものまであらわれる。そういった動きに対応するために謎の名探偵であるエルが日本の警察と協力しながらキラの調査を始め、キラ対エルの究極の頭脳戦が展開されていく。早い段階でエルは月をキラだと疑い始めるが証拠がない。エルは警察庁刑事局長を父にもつ月を共にキラ捜査を進めるように誘い、月はエルを裁くためにその申し出にのる。
 追うものと追われるものの心理バトルが丁寧にそして迫力をもって描かれていく。キラ対エルの結末は?月が思う理想の世界はやってくるのか?ジャンプ史上最も難解だと言えるこの作品をぜひ体感してもらいたい。

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◆この作者の他作品◆
バクマン【82点】

 

評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵  10点

絵は満点。マンガの絵として最高点をつけた。
減点する箇所がないすばらしい作品である。

ストーリー  10点

ストーリーも満点。
一つの映画を見終わったような満足感をもたらしてくれる。文句なし。

キャラクター  8点

エルとキラ、そして死神たちとキャラクターもうまくできている。
主人公を倒すという少年マンガでは難しい結末だが、うまく主人公のキャラクターを調節してもっていけたように思う。

世界観  9点

死神のノートというキーを中心に描かれる世界は独特だが入り込みやすかった。
死神の世界もおもしろく、死神自体の設定も悪くない。

読みやすさ  6点

話が深く、読みやすさだけをみると平均点。
最後まで読まないとこの作品を語ることはできない。

意外性  8点

エルの死からキラの死まで、いくつかの盛り上がりを作りながら最後までまとめていった。
その中では意外なシーンも多く盛り込まれているために良い評価。

臨場感or迫力  9点

絵とストーリーがうまくマッチングして臨場感はとてもある。

お薦め度  9点

間違いなくお薦めのマンガである。
やや話が難しく暗い展開になるので、読み手を少し選ぶと考え1点減点した。

全体性  10点

一つの作品としてうまくまとめあげた。
長すぎず短すぎず程よいところに落とし込んだと思う。

面白さ  8点

もう少し高評価でも良いかもしれないが、万人受けするかというと難しい。
そして前編と後編のようにはなっているが、全てを読まないとおもしろさがわからない。オンリーワンのストーリーも形としてはアリなのだが、私はいくつかのストーリーが入っているマンガが好きなためにやや減点。

合計  87点

 間違いなくおもしろいマンガである。12冊というヒットしたマンガの中では短くまとまり、そして十二分のおもしろさを提供してくれる。やや話が難しくなる箇所もあるが、それも魅力だと思って読んでもらいたい。

個人的な見所

 少年マンガにしては異色である、主人公が倒される存在というマンガ。倒されて高揚を覚える反面、何ともいえない気持ちにさせられる。 最後の描写もとても印象的であり、何度読んでも世界に引き込まれる名作である。

 

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