ワンピース【77点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
77 7 7 10 9 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
7 8 8 5 8

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書評

 現在のジャンプをいや日本のマンガ史を代表する作品。
 海賊王であるゴールドロジャーが遺したひとつなぎの大秘宝(ワンピース)をめぐり海賊たちが争い始める大海賊時代。食べれば特殊な能力を手に入れることができる悪魔の実を食べた主人公のルフィは海賊王になるという夢をかかげ、ワンピースを目指す。
 圧倒的なキャラクターの数と個性、圧倒的な書き込みと伏線、どれもが作者のセンスと努力を感じられるものとなっている。コミックスのおまけページの充実からも作者の人間性が伝わってくる。 老若男女のだれもが楽しめる国民的マンガは間違いなく読んでおくべきだろう。

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徹底評価

絵  7点

第一話からある程度の絵は完成していることが高評価。 
特段優れているという印象はないが、少年漫画向けの絵で、大きく崩れることもなくまとまっている。

ストーリー  7点

海賊王になるという分かりやすい目的を求めて旅に出る。
シンプルで高評価だが、いろいろな島への寄り道が多すぎて、本筋を忘れかける。

キャラクター  10点

人数が多い海賊を描くために、膨大なキャラクターが登場する。
外見は分かりやすく、突飛なデザインが多い。
それぞれに個性があり、キャラクター作りはとてもうまいと思える。

世界観  9点

海賊時代という世界を少年漫画風に描く。
人が残酷に殺されたりという描写はなく、ややおとぎ話のような世界観は雑誌の雰囲気にも合っていて良い。

読みやすさ  8点

絵の雰囲気と分かりやすいストーリーのために読みやすい。
作者のページへの書き込みがものすごいために、細部まで読み込むこともできる。

意外性  7点

主人公が困っている人を助けるという王道ストーリーのために意外性はまずまずといったところ。
しかし、キャラクターの個性がこれでもかと描かれているので、ストーリーが進む上で新たな発見は多い。

臨場感or迫力  8点

戦闘シーンや感動するシーンなど、迫力は十分に伝わってくる。
作者の力の入れ方、マンガへの情熱がこちらに伝わる作品。

お薦め度  8点

少年ジャンプ王道バトル漫画として読んでおくべき。
巻数が多いので少し減点とした。

全体性  5点

本筋のストーリーを忘れるほどの、呆れるほど膨大な寄り道。
先が長いことがわかりながら遅々として進まないために低評価を付けざるを得ない。

面白さ  8点

圧倒的にではないが、おもしろいマンガとして認識している。
これだけ流行る要素はたしかに詰め込まれている。

合計  77点

 ジャンプ史に残る名作だろう。しかし、私の中ではバトルシーンがいまいち。必殺技も名前が難しいわりに打撃系が多く印象が弱い。さらに多すぎて覚えきれない。
 バトルは読みごたえより見せ方を重視しているように感じる。低年齢層向けのためにそれでも良いのだが、ドラゴンボールナルトのような高評価はしていない。
 キャラクターの個性は強烈。シャンクスの別格さや、四皇などの名前だけ登場させて期待をあおる方法は素晴らしい。
 しっかりと完結まで書ききってほしいマンガの一つである。

個人的な見所

 これといった箇所はないが、あえてあげるならやはりマリンフォード頂上戦争だろう。キングダムでいうところの合従軍戦のような盛り上がりがあった。この作者はやはり見せ方がわかっていて、読者のくすぐってほしいところがよく理解できている。
 私は50巻ほどから、しっかり買って読み始めた。こんなにおもしろいマンガだったのかと1巻から買いなおしたが、最初に読んだところが最高潮の盛り上がりだったことをしばらくして知ることになる。

 

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