ナニワ金融道【70点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
70 4 8 6 9 7
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
6 5 9 8 8

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書評

 勤めていた印刷会社が倒産した灰原達之は金融業への再就職を目指す。しかし前職の社長の頼みで借入をしていた経歴があり、まともな金融会社には就職することができなかった。しかし、だめもとで面接に行った帝國金融で実際の業務を目の当たりにして、金融業を自分の転職にすることを決める。見事、帝國金融に就職することに成功し、大阪一の金融屋を目指すことになる。
 お金が絡んだ人間模様を淡々と描くストーリーと独特な絵で圧倒的な人気となったこの作品。爽快な展開など一切ないこの作品こそが現実の世界を表しており、それをしっかりと描き読者に伝えようとしてる。お金がお金を生む今の世の中で大事にするべきなのはいったい何なのかをこの作品を通して考えてもらいたい。

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徹底評価

絵  4点

絵は独特のテイスト。
ストーリーで見せる作品である。

ストーリー  8点

一つ一つのストーリにゆっくりと引き込まれ、それぞれの人生と社会の荒波を体感できる。

キャラクター  6点

キャラクターはあまり印象に残らない。
ウシジマくんのようにストーリーの相手が際立つタイプの作品である。

世界観  9点

ナニワ金融道という世界を作り上げた。
資本主義の世の中へメッセージ性の強い作品である。

読みやすさ  7点

絵はあっさりとしていてストーリーも短くまとまっているので読みやすいが、話が難しいため減点した。

意外性  6点

意外性を求める作品ではない。
一つ一つのストーリーは作りこまれているので、金融に絡んだ仕掛けは多く盛り込まれている。

臨場感or迫力  5点

淡々とストーリーが進むので臨場感などは少ない。

お薦め度  9点

普通にサラリーマンをしていたら気づかないことが多く書かれている。
かなり昔の作品だが今読んでも間違いなくお薦めである。

全体性  8点

長くもなく短くもなくしっかりと描ききったという印象。
内容が濃いので巻数にしては作品としてボリュームを感じる。

面白さ  8点

ぜひ一度は読んでおくべきマンガである。
社会人として最低限知っておくべき内容が描かれている。

合計  70点

 20年以上も前のマンガであるが今のこの激動の時代に読んでも学べることがたくさんあると思わされる作品である。絵やキャラクターなどの点数が伸びないため、マンガ作品としての評価は低いが一読する価値はあると言える。クロサギインベスターZといった作品と違い、ウシジマくんのように淡々とそこにある世の中の姿を記していく。

個人的な見所

 作中に登場する会社名や登場人物の名前が非常に独特である。ここに例をあげることは避けるので、ぜひそれも楽しみにこの作品を読んでみてもらいたい。

 

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