ハレ婚【73点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
73 8 7 7 9 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
7 6 7 7 8

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書評

 東京で3人の男と付き合うも、その全てが既婚者だった小春という女の子が主人公。彼女はもう恋も結婚もしないと決めて地元へと戻ってくるが、そこで目にしたのが「ハレ婚」という条例。4人まで妻を迎えることができるという条例に驚いていたのも束の間、小春は自分がその条例を使用しある男性の3人目の妻になってしまう。果たして彼女は幸せになれるのか。
 一夫多妻制というかなりクセがある内容ではあるが、サラッと読み進めることができるのがこの作品の特徴。恋とは、愛とは、そして結婚とは。そんな永遠のテーマに独自の視点で切り込むこの作品をぜひ堪能してもらいたい。

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徹底評価

絵   8点

絵はきれいでまとまっている。
女性のタッチなので好みではないところもあるがマンガの絵として良い。

ストーリー  7点

ハレ婚という名の重婚がテーマ。
単調ではあるが、変わった切り口のテーマで面白い。

キャラクター  7点

キャラクターは少ないためそれぞれが個性的で、恋愛ものにありがちな設定が多い。
テーマのおかげで新鮮には見える。

世界観  9点

重婚という難しい内容をさっぱりとした恋愛ものに描いている。
これは作者の上手さであると言える。

読みやすさ  8点

テーマほど中身は重い話ではなく読みやすい。
話を広げすぎていないところが好印象。

意外性  7点

キャラごとの隠された過去はまずまずといった印象。
これからの進展に期待してこの点数とした。

臨場感or迫力  6点

恋愛ものかつ、だれかを振り向かせるという内容とは違うため平均点。
あまり臨場感はない。

お薦め度  7点

普通の恋愛ものとは違うマンガとしておすすめ。
女性作者の絵と心理描写なので好き嫌いは分かれるかもしれない。

全体性  7点

全体として今のところはまとまっている。
ここから引きのばし過ぎず、盛り上げられるかに期待したい。

面白さ  8点

他のマンガとはやや違った趣向で面白い。
女性が読んでどう思うかは分からないが。。。

合計  73点

 最初は違和感を感じながら、3人の妻という状態にだんだん慣れてくるという不思議な作品。色モノ的なマンガかと思い読み始めたが、そうでもなく自然に読めてしまう。借金を抱えた家族を助けるために重婚を決意するという入口を越えればすんなり読んでいけるはずである。まだ巻数が少ないので、今後の展開に期待したい。エロの描写はあまり増やさずに、ストーリーを続けられればすばらしいと言える。

個人的な見所

 一夫多妻制は地域によっては合法である。文化や風習の違いというものは複雑であり、日本も昔はやや形が違うが同じような制度があった。時代が変われば制度も変わるのだが、人間の中身というものは昔と比べて変わっているのか変わっていないのか分からない。

 

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