ケッチン【68点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
68 6 7 7 9 9
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
5 4 7 8 7

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書評

 特に目立った特技も容姿ももたない主人公のユウは高校の先輩が運転するバイクと接触事故を起こしてしまう。それがきっかけでバイクに興味を持つことになり、ユウの平凡な生活は少しずつ変わり始める。
 前作である「赤灯えれじい」に続き、日常を丁寧に細かく描写するこの作品。主人公がバイクに興味を持ち、バイクを中心に仲間が集まり物語は進んでいく。幼なじみや新たな仲間など、色々な人間関係に悩みながら過ぎていく青春時代は、だれもが思い出として持っているものだろう。そんな自分の青春と重ねながら楽しんでもらいたい。

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◆この作者の他作品◆
赤灯えれじい【76点】

 

評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵   6点

前作の赤灯えれじいと同じようにふんわりとした絵。ほのぼのとした日常を描くにはぴったりの絵であるが迫力には欠ける。

ストーリー  7点

良くも悪くもリアルな日常。ただ日常が流れていくだけで、起伏なくストーリーが進む。

キャラクター  7点

リアルな日常を描いているので、良い意味で個性がとがっていないキャラが多い。ほんとにキャラもストーリーもとがっていない。

世界観  9点

この作者のマンガは不思議な世界観である。マンガを数多く読んできたが、リアルをリアルに描くというなかなかお目にかかれないものに仕上がっている。

読みやすさ  9点

程よい盛り上がりと程よい長さで読みやすい。

意外性  5点

意外性はほとんどない。日常ってたしかに何も起きないなと思わせられるくらい突拍子のないことは起きないマンガである。

臨場感or迫力  4点

絵、ストーリーともに迫力とは真逆の作品。評価点は最低点になってしまった。

お薦め度  7点

お薦めはできるが、好みが分かれるだろう。バトル・SF・アクション・スポーツなどとは全く違うジャンルを読んでみたければ、読んでみてほしい。

全体性  8点

全体としてはまとまっているのではないかと思う。長すぎなかったが、ラストもまたリアルすぎるラストで物足りないようにも思う。

面白さ  7点

おもしろい方だとは思うが、やや抜け切れない作品。前作と比べると少し劣っていると思わざるを得ない。

合計  68点

 妥当な点数であるように思う。あまりにもリアルな生活を描きすぎて、最初はおもしろかったがだんだん盛り上がりも迫力もないことに飽きてしまった。それも含めてこの作者の作品であるため、ラストも含めてこれで良いのだろう。男2人と女1人の幼なじみ設定だったが、全く恋愛関係にならなかったのは驚いた。それもリアルと言えばそうなのかもしれない。

個人的な見所

 前作のキャラクターであるチーコの登場にはテンションが上がった。元気に暮らしているようで安心した。また、どこかで登場してもらえることを願っている。

 

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