ムヒョとロージーの魔法律相談事務所【64点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
64 6 5 8 8 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
5 6 6 5 7

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書評

 現世で人間の生活に影響を与える悪霊を唯一裁くことができる「執行人」。執行人は「魔法律」とよばれる特殊な能力を使い悪霊たちを裁いていく。その魔法律を執行することができる魔法律家の最高位である執行人に最年少で選ばれた六氷透(むひょうとおる)と助手を務める草野次郎(くさのじろう)。この二人の主人公はムヒョとロージーと呼び合い協力して悪霊に立ち向かう。
 少年ジャンプらしくない画風と世界観で人気となった作品。王道バトルマンガとは一線を画した出来栄えとなっているが、もちろん「努力」や「友情」といったジャンプらしいテーマも多く盛り込まれている。良い意味でジャンプらしくないところも備わったこの世界をのぞいてみてもらいたい。

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徹底評価

絵   6点

かなりクセがある絵。
下手ではないと思えるが、万人受けするような絵ではないように思う。

ストーリー  5点

期待していたマンガなのだがここが弱かった。
エンチューをひたすらに追いかけ、それで燃え尽きてしまった。
ここが膨らめば名作になったように思う。

キャラクター  8点

登場のキャラよりも魔法律のキャラクターが良い。
ペイジの呼び出した悪魔長や幽李(ユウリ)はかっこよかった。

世界観  8点

世界観は独特で新鮮だった。
ジャンプの中でもやや差別化されたマンガとして高評価である。

読みやすさ  8点

ストーリーが今ひとつだが、テンポも良く読みやすい。
少年マンガらしい分かりやすい設定も良かった。

意外性  5点

ストーリーが膨らまなかった分、意外性も少ない。
まだエンチューと決着をつける気がないのかという違う意味の意外性はある。

臨場感or迫力  6点

絵の影響かもしれないがあまり迫力はなかった。
ただ、霊を題材にしているだけあって気味の悪さのようなものはうまく描かれている。

お薦め度  6点

お薦めしたいマンガなのだが、一つの作品としてはやはり厳しい評価にならざるを得ない。

全体性  5点

エンチューのストーリーが長すぎた。
もっと発展させることができたように思う。

面白さ  7点

面白いマンガであると言えるのだが、非常にもったいない。
ただ、設定などは新鮮で読んで損はしないだろう。

合計  64点

 はっきり言って期待していた。魔法律という独自性、独特の気味悪さの絵、悪魔を召喚するという展開の広さなど、どれをとってもおもしろくなるような気がした。
 しかし全てを読み終わってみると、あれ?という印象しかない。エンチューを仲間にして、強い敵があらわれて、世界を救ってといった展開をえがいていたのに。もったいなかったと思ってしまう。それでも読む価値はもちろんあると言える。

個人的な見所

 幽李(ユウリ)や冥王、悪魔長に機賊王(きぞくおう)など個性的なキャラクターは良い。ただ、魔法律→瞬殺みたいな展開だけではなくて、もう少しバトルシーンも見たかった。いろいろなもったいない思いがあふれてくるマンガである。

 

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