QP(キューピー)【71点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
71 7 8 8 7 7
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
6 7 7 7 7

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書評

 その巨体と並はずれた身体能力によってケンカ無敵の不良であった石田小鳥だが、上田秀虎とのタイマンによって暴力が全てではない人生を歩もうとしていた。そんな中、かつての不良仲間である我妻涼が裏社会へ踏み込んでいくことを知り、彼を引き留めるために思い悩む。不良の世界で生きた二人は今、全く違う道を歩もうとしている。
 クローズワーストで知られる高橋作品であるが、QPはそれらとはがらっと違うテイストの作品である。上記の作品で見られるスカッとしたタイマンなどではなく、暴力や抗争というものが暗く悲惨なものとして描かれている。短い作品だが確実に私たちの心に刺さるさすがの作品と言えるのでぜひ読んでもらいたい。

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◆この作者の他作品◆
クローズ【71点】
ワースト【80点】

 

評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵  7点

まあまあといった感じ。
あっさりしていて読みやすい絵なので平均点よりやや上。

ストーリー  8点

クローズワーストとはテイストを変えている。
賛否両論あるだろうが、他作品との差別化ができており高評価。

キャラクター  8点

相変わらずキャラクターはすばらしい。
魅力あるキャラクターに仕上がっている。

世界観  7点

ヤクザの世界を描くために、ややダークサイドの話になっている。
クローズあたりを想定して読むと少し違和感があると思う。

読みやすさ  7点

少し暗い話なので点数をおさえた。
読みやすいのだが、他作品に比べると爽快感に欠ける。

意外性  6点

主人公であるキューピーが無敵。
それ以外にないストーリーなので何とも言えない。

臨場感or迫力  7点

ケンカシーンはもちろん迫力あり。
銃やナイフが頻繁にでてくるので、そのあたりは好き嫌いがあるだろう。 私はあまり好きではない。

お薦め度  7点

おもしろいのでお薦めできる。
ただ、この作者の良さはクローズワーストで発揮されていると思う。

全体性  7点

一つの物語としてはまとまっていると思う。
まとまりすぎてもう少しボリュームがあっても良いかもしれない。

面白さ  7点

おもしろいのだが、この作者に求めるマンガとは少し違う。
そのあたりで点数があまり伸びなかった。

合計  71点

 おもしろい部類のマンガには入る。 ただ、主人公の石田と親友の我妻の話で全て完結している。 かなり大味のマンガといった印象。ムヒョとロージーを読んだときのような、その話はある程度で完結してその先が見たいという感覚になってしまった。

個人的な見所

 特にここが見所というところはなく、一本の映画を見終わるようなまとまりのある印象。続けて一気に読んでもらいたい。

 

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2コメント

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