ルーキーズ【74点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
74 8 8 8 7 7
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
7 8 7 6 8

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書評

 二子玉川学園高校の野球部は春のセンバツ甲子園に出場したこともある伝統ある部だったが、現在は不良のたまり場となっておりその頃の姿は見る影もなかった。そんな野球部を見た新人教師の川藤幸一は全く野球を知らないにも関わらず顧問となり部を復活させることを誓う。しかしそんな熱血教師にも隠された過去があった。
 ジャンプには少ないスポーツマンガと、さらに少ないヤンキーマンガを融合させた作品。顧問の川藤のうざったく熱い思いが、次第に心に染みわたってくる名作。青春時代の熱い思いをこのマンガで思い出してもらいたい。

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徹底評価

絵  8点

絵はとても良い。
リアルな絵だが、マンガとして見ても違和感は少ない。

ストーリー  8点

不良が更生して野球をやるという分かりやすい設定が良い。
ぶれずに進んでくれた。

キャラクター  8点

キャラクターもかなり好印象。
一芸に秀でた野球の能力はありきたりだが、野球マンガである以上しょうがない。

世界観  7点

不良マンガと野球を融合させるというありそうでなかった世界。
友情や熱血といったジャンプに不可欠な要素も盛り込まれており良い。

読みやすさ  7点

絵とストーリーが読みやすいため高評価。

意外性  7点

スポーツマンガとして意外性を出すのは難しい。
主人公チームは勝たなければならないので、その中でも健闘している方だと思う。

臨場感or迫力  8点

試合やケンカのシーンの迫力はさすが。
躍動感のある絵はすばらしい。

お薦め度  7点

総合的に見てお薦めできる作品であると言える。
絵もストーリーもバランスがとれていて薦めやすい。

全体性  6点

スポーツマンガは終わり方が難しい。
甲子園に行くなら、そこも描いてほしかったと思ってしまう。

面白さ  8点

間違いなく面白いマンガである。
野球マンガとして読むよりは熱血青春マンガという感じだろう。

合計  74点

 ヤンキーマンガと野球マンガのバランスがとれておりおもしろい。 どちらにも傾きすぎず上手に描き切った。 ヤンキーに傾くと、BOYの野球をしているストーリーのようになりがちである。 全体としても適度な巻数でおさまっており、一つの作品としての完成度は高い。 高校野球マンガは甲子園に行った後をどのように描くかというのが難しい。 あれだけ地区予選で苦戦していたのに甲子園では活躍しすぎるという雰囲気になりかねない。 最適解はまだ出ていないように思う。

個人的な見所

 教師である川藤に似た先生がうちの高校にいた。 このマンガを読むといつも思い出してしまう。 こういった先生は、先生同士では嫌われがちだが生徒には好かれていた。 先生として頑張っている方々は、子どもたちのために頑張ってもらいたい。 ちなみに、私が大学時代に運営していた野球サークルの名前がルーキーズである。 いろいろと思い出深いマンガ作品である。

 

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