カイジ 賭博堕天録(カイジvol3)【74点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
74 3 8 7 9 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
9 8 7 7 8

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書評

 前作であるカイジ賭博破戒録からの続編。 あらすじは前作のネタバレとなるので割愛するが、当然今作もカイジに身を焼くようなギャンブルが襲いかかる。果たして借金・極貧生活からカイジは抜け出せるのか。
 今回は1対1の麻雀対決がメインストーリーとなるのだが、もちろん福本作品の真髄である心理描写をこれでもかと描ききるスタイル。どこでカイジの一発逆転が起こるのか、そして今作品では新たなぶっ飛んだキャラクターが登場するのでそれも楽しみに読み進めてもらいたい。

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◆この作者の他作品◆
天【83点】
アカギ【67点】
銀と金【82点】
賭博覇王伝零【76点】
カイジ賭博黙示録(カイジvol1)【82点】
カイジ賭博破戒録(カイジvol2)【81点】
カイジ賭博堕天録和也編(カイジvol4)【72点】

 

評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵  3点

他作品と同じように絵の評価はなし。

ストーリー  8点

このあたりからストーリーはあってないようなもの。
これまでの常識をくつがえすようなカイジワールドに入っていく。

キャラクター  7点

カイジのキャラクターは当然良いのだが、対戦相手の村岡、そして和也も良い味を出している。
毎回、キャラクターは少ないので覚えなくてよいのも助かる。

世界観  9点

相変わらずの高評価。
オンリーワンの作品と言える。

読みやすさ  8点

読みやすさは他作品と同じように良い。
ただ、麻雀勝負だけでどれだけひっぱるのかというところでもあるが。

意外性  9点

最後の最後に意外性をぶっこんでくるのは相変わらずのスタイル。
才能としか言いようがない。

臨場感or迫力  8点

圧倒的な量の心理描写で臨場感は十分に味わえる。
当然、展開をひっぱりすぎでもある。

お薦め度  7点

このあたりからカイジシリーズのパワーが落ちてくるイメージがある。
前作2作品が良作過ぎて、少し見劣りする。

全体性  7点

長すぎるとは思うが全体としてはまとまっている。
コミックを一気に通して読めば問題はない。

面白さ  8点

前作2作品に比べるとやや劣るが面白い作品であると言える。

合計  74点

 上にも書いたが前作2作品が悪魔的に面白かったのでかなり期待してしまった。もしかしたら福本作品に目が慣れてしまったのかもしれないが、もっとテンポよく面白くできるのではと思ってしまう。しかし、これだけの心理描写があるからこその逆転劇のドラマ性なのかなとも思わされるので、評価は難しい。

個人的な見所

 ここからの展開は雑誌で読むと全く分からなくなっていく。座って麻雀ゲームをするだけで、さらには休載することもよくあるため、現状どうなっているのか全く分からなくなってしまうのだ。コミックを通して読むとこの不満は吹き飛んでしまうので、ぜひ最初から最後まで一気に読んでもらいたい。

 

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