食戟のソーマ【76点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
76 8 7 8 9 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
7 9 7 6 7

*スマートフォンでご覧の場合は表を左右にスクロールしてください

書評

 突然、料理の名門校である遠月学園に入学することになった下町の定食屋の息子である幸平創真をめぐって繰り広げられる学園料理バトルマンガ。タイトルにもある「食戟」とよばれるタイマン料理バトルを先輩や同級生と繰り広げ、様々なライバルたちとともに最高の料理人を目指す。
 ジャンプでは珍しい料理マンガだが、少年誌に必要なエッセンスを豊富に盛り込み、そして何と言っても食事の美味しさを表す表現が特徴的であるこの作品を「おあがりよ!」

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徹底評価

絵  8点

原作と作画が分かれているためかクオリティは高い。
ただ、モノクロのためフライドチキンとメンチカツが同じように見えるなど表現の限界はある。

ストーリー  7点

ストーリーに変化は付けていて飽きさせない工夫がある。
学内での序列を付けたり進級試験を開催したりと様々あるが、テーマが料理なので膨らませ方が難しい。

キャラクター  8点

動きのない料理というテーマの中で奇抜なキャラクターを投入して読者をひきつけている。
キャラはよく作りこまれていると言える。

世界観  9点

ジャンプで料理マンガという確固たる世界観を作り出した。
おいしさを表現するためにお色気を使うというのもおもしろい。

読みやすさ  8点

料理という身近なテーマで、絵も安定していて読みやすい。

意外性  7点

料理の意外性がふんだんに盛り込まれているのだろうが、知識がないために分からない。
ヒカルの碁のように分からないなりに楽しく読めるのは作者の実力だろう。

臨場感or迫力  9点

料理という動きのないものをこれだけダイナミックに描ききったのがこの作品の成功の要因のように思う。

お薦め度  7点

やはり万人受けは難しいだろう。
刺さる人には刺さる、尖った作品と言える。

全体性  6点

個人的にはもう少しまとめるか、新しい展開にもっていってほしい。
学内だけでは全体として膨らみが足りないように思う。

面白さ  7点

ジャンプでは異色の作品でありおもしろい。

合計  76点

 少年ジャンプで掲載するという博打に勝って確固たる地位を築いたように感じる。あえて料理をテーマで勝負し、バトル要素やキャラのランク付け、そしてお色気シーンというジャンプに必須の要素をうまく融合させた。中でもおいしさの表現を服がはだけたり、セクシーな描写にすることで、しっかり固定読者を得た。そういうシーンが目的ではなくても、シリアスな展開の箸休め的役割となっている。ただ、熊肉が出てきたりとだんだん馴染みのない食材になっていることなどから、学内にこだわらず対外試合など新たな展開があっても良いように思う。

個人的な見所

 お気に入りのキャラを見つけて、審査員や試食をしてくれることを祈ろう。料理人を心から応援することができる。

 

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