MAJOR(メジャーvol1)【67点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
67 6 8 7 8 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
6 6 6 5 7

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書評

 プロ野球選手である父を持つ吾郎は、自分もその姿に憧れプロ野球選手を目指していた。投手としての生きる道を失いながらも打者としてプロで活躍するために努力を続けていた吾郎の父を不運が襲う。そしてその光景を目の当たりにした吾郎はメジャーリーグで活躍できるプロ野球選手になることを決める。しかしそんな彼に数々の苦難が襲いかかる。
 20年以上も前に連載が開始された作品であるが、野球マンガとして確固たる地位を築いている。主人公の吾郎のもとには何度も困難が待ち受けるが、持ち前の明るさと目標へ向かう意思の強さで乗り越えていく。そんな姿に元気をもらえる作品である。

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徹底評価

絵  6点

悪くはないが平均点。
野球マンガであればダイヤのエースが高評価でそれと比べてしまう。

ストーリー  8点

今でこそ当たり前となった日本人がメジャーリーグに行くという展開。
挫折を何度も乗り越える展開は個人的に好みである。

キャラクター  7点

キャラはよくできているが絵が大味なのでまずまずの評価とした。
主人公がメジャーのクローザーという設定は面白い。

世界観  8点

MAJORという世界観はしっかりと作っている。
代表的な野球マンガである。

読みやすさ  8点

絵はあっさりとしており、ストーリーも分かりやすく読みやすいと言える。

意外性  6点

この系統の熱血スポーツマンガは意外性が少ない。
それが長所でもあり短所でもある。

臨場感or迫力  6点

絵の雰囲気がどうしても臨場感を作り出しにくい。
主人公の頑張りに胸をうたれることは多いのだが。

お薦め度  6点

絵の完成度であればダイヤのエース、個性だとドカベン、トンデモ野球だとミスターフルスイングとライバルが多い。
メジャーリーグを題材にするという個性はあるが長期連載ということもあり薦めにくい。

全体性  5点

さすがに長い。スポーツマンガでこの長さは稀である。
第二部が始まっているが、この作品を二つに分けても良かったかもしれない。

面白さ  7点

少年時代からメジャーまでを描き切ったという点ではおもしろい作品である。
長くても良ければ読んでもらいたい。

合計  67点

 絵が苦手に思えて読んでいなかったのだが、一度読み始めるとそのまま最後まで読んでしまった。読者をひきつける魅力は十分ある。展開は大味で、昔のスポーツマンガのような雰囲気を出しながらメジャーリーグという舞台を描いたのは非常に面白い。イチローや野茂を題材としたキャラが登場する日本代表のストーリーも面白く読めた。ただ、競合作品が多い分野なのでどうしても比べてしまう。第二部が始まっており、そちらは絵がまとまってきて読みごたえもある。そちらにも期待したい。

個人的な見所

 チャレンジし続ける主人公に勇気をもらえる作品である。単身メジャーリーグに乗り込み、ゼロから這い上がる姿には感動する場面もある。父親の背中は偉大で、それを追っていた少年もいつしか大人になり背中を見せることになる。そういった大事なことを感じさせてくれる。

 

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