ダイヤのエースvol1【86点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
86 9 8 10 9 9
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
7 9 9 7 9

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書評

 中学野球一回戦で敗退したチームのピッチャー沢村栄純は、高校野球の名門青道高校のスカウトに声をかけられる。青道高校を見学した沢村は天才キャッチャー御幸一也と出会い、高いレベルで野球をすることに決め上京する。そこには同じピッチャーとして剛速球を投げる降谷暁がおり、ライバル関係として切磋琢磨し、やがてチームにとって欠かせない存在となっていく。
 野球マンガとしても学園モノとしても完成度の高いこの作品。青春時代の熱い思いを思い出させてくれる。この作品を読んで、がむしゃらだったあの頃をぜひ思い出してもらいたい。

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徹底評価

絵  9点

初期からかなりまとまった絵であり、野球マンガとしてはレベルが高い。
コメディタッチも描けるので、その点も高評価。

ストーリー  8点

高校野球がテーマなので部活で練習して甲子園を目指すという単調なストーリー。
だが、使い古された合宿や練習試合のストーリーをうまく描いている。

キャラクター  10点

全てのキャラの完成度が高い。
先輩は先輩らしく、後輩は後輩らしく、そして見事に描き分けている。

世界観  9点

試合シーンは独特なアングルとタッチで描かれ、コメディも程よくミックスされて素晴らしい。

読みやすさ  9点

完成度はかなり高い。
試合のシーンはどうしても間延びしたり大味だったりと野球マンガは難しいのだがバランスよく描いている。

意外性  7点

恒例の1年生から活躍しすぎかつ、一度敗北を知るという展開だが、まずまずの評価である。

臨場感or迫力  9点

試合の臨場感は素晴らしい出来栄え。
今まで読んだ野球マンガの中ではトップである。

お薦め度  9点

野球を知らない人にもお薦めできる作品である。
高校生活を追体験できるので、学園モノとしても楽しく読める。

全体性  7点

この第一部が長かったので、ここからどのようにまとめていくのかに期待。
甲子園に行ってしまったので今後はどうなるのだろうか。

面白さ  9点

野球マンガとしても学園モノとしても面白い。
高い完成度のマンガ作品である。

合計  87点

 思っていた以上の高得点がついた。絵やストーリー、読みやすさや迫力など全てが高レベルでまとまっているのが要因だろう。野球マンガとしては王道の出来栄えなので、おれはキャプテンやONE NOUTSといった個性のある作品に比べるとパンチが弱い。しかし、王道だからこそ広い読者をターゲットとすることができているので、野球を知らない人や少年マンガをあまり読まない人もぜひ読んでみてもらいたい。

個人的な見所

 こういった体育会系のノリは学生時代を思い出す。私が所属していた部は、特に厳しいわけではなかったが、それでも色々な思い出がありその時の先輩のことなどが頭に浮かんでくる。社会に出ると日々やってくるタスクをうまくこなす能力が求められることもあるが、この時のようにがむしゃらに一つのことに集中することも必要だなと気づかさせてくれる作品である。

 

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