ダンジョン飯【79点】

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合計 ストーリー キャラクター 世界観 読みやすさ
79 7 8 7 9 8
意外性 臨場感or迫力 お薦め度 全体性 面白さ
8 8 8 8 8

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書評

 何とも秀逸なアイデアのこの作品は、タイトルからも分かるようにダンジョンを進みながらその場にいるモンスターを食料にしてしまうというストーリー。ドラゴンに倒されてしまった妹を復活させるために再度ドラゴンに挑むといった大真面目な展開があるのだが、それを忘れてしまうほどのインパクトを与える。スライムや宝箱にひそむミミックといった某RPGに登場しそうなモンスターを片っ端から調理する。焼いて食べるといった簡単なものではなく、詳細なレシピまでもが添えられるのでリアリティーがある。読めば分かるこの面白さをぜひ体感してもらいたい。

 

評価点数の詳細を読む(ネタバレを含みます)

徹底評価

絵  7点

平均点よりやや上といった評価。
動きや構図、背景などはよく描けていると思う。

ストーリー  8点

ストーリーはダンジョンを進み、ドラゴンを倒すという単純なもの。
分かりやすく、食事がメインなのでモンスターごとで飽きずに楽しめる。

キャラクター  7点

キャラはそこまで多くない。
キャラに感情移入する作品ではないようなのでまずまずの評価。

世界観  9点

RPG風のダンジョンで食事をしながら進むというオリジナリティにあふれた作品。
世界観は素晴らしい。

読みやすさ  8点

絵もストーリーも良いのですらすらと読める。
コマが多く読み進めるのに少し時間はかかる。

意外性  8点

出てくる魔物をそのように食べるのかという意外性はある。
食べられなさそうなモノをどうやって食べるのか興味深い。

臨場感or迫力  8点

戦闘シーンの迫力はある。
料理のシーンも細かく描かれているがモノクロでは料理の表現に限界はある。

お薦め度  8点

これまでのマンガ作品と一風変わったものとしてお薦めできる。
程よくバトルもありストーリーもちゃんと進む。

全体性  8点

一つ一つの展開はうまくまとまっており、全体としてもストーリーが進んでいる。

面白さ  8点

モンスターを食べながら進むといううワンアイデアでの勝利と言える。
とてもおもしろい作品である。

合計  79点

 初めて読んだ時の衝撃は忘れない。この手があったかと感心してしまった。これまで、勝手に人の家に入ってタンスを開けるといった勇者の横暴に触れたマンガはあったが、冒険の食糧問題にここまで踏み込んだ作品は記憶にない。どんなモンスターをどのように食べるのかに注目しがちだが、ストーリーもしっかり作られていてそれがちゃんと進行する。作者の努力とセンスを感じさせる作品である。

個人的な見所

 改めて毎日おいしい食事を食べられることに感謝する。農耕を行って炭水化物を確保し、牧畜によってタンパク質を得た。冷所での保管技術の向上によっていつでも新鮮な魚介や果物からビタミンなども補給できる。この作品を読むと食事のありがたさが分かる。

 

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